“防府天満宮”

(ますざき　専務かきこみ)：：2011/08/22

　いつも益崎建設をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。土曜日・日曜日は今までの暑さが嘘の様な、涼しい（寒い）２日間でした。昨日徳山に用事があり大雨洪水警報の中、徳山まで行って来ました。前から一度行ってみたかった防府天満宮が近くにあったので、足を伸ばして行って来ました。

防府天満宮は日本で最初の天神様です。
学問の神様、菅原道真公を祀った神社で、京都の北野天満宮福岡の太宰府天満宮と共に日本三天神と称せられています。道真公は九州への西下の途中、防府に立ち寄りすっかりこの地が気に入り、自分が死んだら魂となって帰ってくると約束します。九州で公が亡くなった翌年（904）日本で最初の天満宮として創建されました。
2月には、公が愛した梅の花が境内に見事に咲き誇り、梅まつりが開催されます。また、四季折々に多彩な祭事が催され、多くの参拝客であふれるそうです。

　境内には茶室芳松庵（ちゃしつほうしょうあん）があり、美しい庭を観賞でき、誰でも気軽に抹茶の接待を受けることができます。昨日は時間がなくてお茶室には行けませんでしたが、梅の時期にもう一度ゆっくり行ってみたいものです。

　皆さんバリそばをご存知ですか？バリそばは、山口県、特に山口市とその近郊で食べられている麺料理です。
太めの揚げた中華麺の上に、大ぶりのキャベツ、タケノコ、シイタケ、キクラゲなどの野菜がたっぷり入った、ゆるめにとろみを付けた鶏がらベースのスープがかかっています。スープで麺を柔らかくして酢または酢醤油、ポン酢醤油などをかけて食べるのが一般的だそうです。前から一度バリそばが食べたかったので、帰りに念願のバリそばを食べて帰りました。大満足の一日でした。