“東日本大震災から一ヶ月が過ぎました。”

(ますざき　専務かきこみ)：：2011/04/11

平素は益崎建設をご愛顧下さり、厚く御礼申し上げます。
３月１１日の東日本大震災から今日でちょうど一ヶ月が過ぎました。この一ヶ月はいつもより長く感じられました。関東方面にいる友人・知人・親戚・家族のこと、気になる人が多く、地震の起きた当時は夜中にテレビを付け、ニュースをみたり、気になって眠れないことも多くありました。地震のことでこんなに気になるのに、津波の被害に遭われた家族や、友人・知人がいらっしゃる方は、どんなにか辛い長い一ヶ月を過ごされたのだろうと思うと、心が痛みます。
普通の生活に戻るまでには、長い長い時間がかかると思いますが、どうか一日でも早く、被災されたみなさんが落ち着いた生活を送られることを、心よりお祈りいたしております。
こうゆう言い方が適切かどうかわかりませんが、節電をしたり、手を洗うこともお風呂に入れない方もいらっしゃるんだから水も大切に使う様にしよう等々、地震後に気づいたことがたくさんあったことは、私にとって勉強になりました。そして何より、普通の生活が出来ることが、こんなにもありがたいと思えたことを、今回の出来事で気づくことが出来ました。４月に入ったとは言え、被災地はまだまだ寒いと思います。どうか皆様お身体に気をつけてお過ごし下さい。何も出来ませんが、尾道から祈り続けています。