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“半夏生”
(ますざき 専務かきこみ)::2008/07/01
今日から7月、梅雨明けが待ち遠しいですね!皆さんは「半夏生」という言葉をご存じですか?私はかなり長く生きていますが、今年初めて知りました。あるスーパーのチラシを見ていたら、{7/1は半夏生なので、たこを食べましょう!}と書いてあるではないですか…そこで少し調べてみました。
「半夏生」ハンゲショウと読みます。夏至から数えて11日目にあたる日で、「カラスビシャク漢名:半夏」という薬草が生えることから名づけられたそうです。またハンゲショウというドクダミ科の珍しい植物もあります。
太陽暦では7月2日頃で、この日から5日間を言うそうです。一般に梅雨も明けて、田植えも終わる頃になります。これは地方によって異なります。
農村では、半夏の天候によって豊作になるか凶作になるかを占ったり、麦の収穫祭を行うなど、農業にとって大切な目安になる日だそうです。関西方面では、田に植えた稲の苗がたこの足のよう大地にしっかりと豊作になるようにとの願いから、たこを食べる習慣があるそうです。たこを食べる習慣もところによってかわります。